今では、レトロ自販機で有名なうどんの自動販売機だけど、この自販機が設置されたスーパーが弘前市内にできた頃だった。
恐らく1978年の1月だった。
その日は、大寒だった。
午前零時起床、外は氷点下10℃に迫ろうかというほどの、正に厳冬だった。
この頃、私は離れに住んでいた。
母屋と離れの間のコンクリートの土間の上にジャス君の犬小屋があった。
で、この母屋と離れの間に雪囲いが取り囲んでいて、屋内に犬小屋があるよーな状態だった。
ちなみにジャス君、コンクリートの土間に敷いた発泡スチロールの板の上が、お気に入りだった。
私が行くと、ジャス君、大喜びだった。
この時間から、ジャス君を散歩に連れ出した。
とにかく寒かったので、家を出た直後から、全速力で走った。
滅多に走らない私が走ったものだから、ジャス君大喜びだった。
だが、ものの数十メートル走ったところで、息が上がってしまった(^^;)
「何だぁ!
もぉ、おしまいなの?」
って、不満げに私を見上げるジャス君だった。

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