ジャス君って、愛想を振りまく割りに個性が強い。
今から50年以上も昔、ドッグフードなんか一部のセレブなワンコが口にするよーな贅沢品だった。
でも、ジャス君の好みは、そんな人間が推し量れるよーなトコロには無かったよ。
ジャス君、何が大好きって、パンの耳が大好物だった。
それも、もの凄く硬くて厚い代物がお好みだった。
犬なら、そーかも知れない。
噛みつく動物なんだから、噛みつき甲斐って辺りにこだわるのが、イヌらしい。
私が中学生の頃だった、同級生の女子が家庭科の実習でオープンサンドを作るとかで、パンを1斤単位で買い込んでいた。
そこで、厚めのパンの耳が出た!
私はそれを集めて、持ち帰りジャス君に与えた。
私が抱えた大きな紙袋一杯のパンの耳に、ジャス君、小躍りどころか、ほくそ笑んでいた(^^;)/
すると、ジャス君、食べきれないと思ったのか、残ったパンの耳を土に埋めた。
だけど、この土は有機物に富み、分解が早かった。
数日後、埋めたパンの耳を探して、ジャス君、鼻の皮がむけるのではないかと言うくらいに、パンの耳を探していた。
小さな破片を見つけて、喜ぶジャス君だったけど、ほどんどのパンの耳は、土に帰っていた(^^;)/
実質、8年間飼っていたジャス君だけど、こんな真剣なジャス君を見たコトが無かった。

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