それは、ある夏休みの早朝だった。
長い散歩の帰り道、人気の無い下町を歩いていた。
そしたら、急に雨が降ってきた。
それも大粒で、大量だった。
ジャス君共々、私も全身びしょ濡れになった。
3分も降っただろうか?
正に、土砂降りだった。
家路に付くため、道路の反対側の歩道に渡ると・・・
何と!
雨が降った形跡が無いくらいに乾いていた。
振り向くと、一面の大きな水たまりがあって、こちらは乾いていた。
ジャス君と私だけが濡れていた。
ジャス君、歩くたびに滴が落ちて、「ポタッ、ポタッ・・・」、早朝の町に音がしていた。
って、不思議そうにジャス君を見ていると、急に思い出したように全身をブルブルッと水滴が飛び散っていた。
ジャス君、止めてくれぇ・・・
これほど狭い範囲で雨が降る経験は、以降、無いですね(^^;)

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