ちょっと遠いのだけど、中学の学区内にある団地まで散歩に行くコトがよくあった。
ある年の夏休みだった。
団地内の牛乳販売店にヨーグルトの自販機が置いてあったので、この自販機を目指して明け方の散歩に出かけた。
胸ポケットに小さなスプーンを忍ばせて、意気揚々とジャス君共々でかけた。
一時間余りで、到着した。
早速、くだんのヨーグルトを購入した。
近くの公園のベンチに腰を下ろして、持参したスプーンで食べていたら・・・
スプーンが小さすぎて、容器の底までスプーンが届かなくなった。
ん~、困ったなぁ。
と、思っていたら、足元でちぎれんばかりに尻尾を振るジャス君がいた。
「ジャス君、これ食べたいの?」
「そぉ、そぉ!
さっきから尻尾振っているじゃなか!!」
「あぁ、分かったよ。」
容器を広げて食べやすくしてから、ジャス君にやった。
すると、ジャス君、いつもなら、私に頭を向けて食べるところを、私にお尻を向けて食べていた。
私が、ヨーグルトを取るとでも思ったのかな。
あっと言う間に、ジャス君、残りのヨーグルトを平らげてしまった。
「牛乳より、これ美味しいよ!」
って、ジャス君の心の声が聞こえてきそーだっった(^^;)/

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