2023年8月2日水曜日

ジャス君、大雨の日に


 


 それは、昭和52年8月4日の早朝だった。

 それまで、経験したコトが無い大雨だった。

 特に4日未明の雷雨は、凄まじい雷に豪雨だった。

 雷が三方からやって来たかと思うと、空中で一束になって数キロ先に落雷した。

 その時、わずかに地面が揺れた。

 雨は、滝のように降り続けた。


 でだ、肝心のジャス君、母屋と私が住む離れの間で、すっかり屋内犬になっていたので、コトの重大さを分かっていなかった。

 雷が轟こーが、大雨が滝のよーに降っても、散歩は行くモノだ!

 って、一点張りの主張だった(^^;)

 でも、私は、安全第一に散歩を中止した。


「えぇ!

 嘘!!

 何で、散歩に行かないの??」


 身体全体で、抗議するジャス君だった(^^;)/

0 件のコメント:

コメントを投稿

ジャス君、最期

   1979年の6月だったと思う。  その年の3月末には、私は横浜にいた。  ジャス君、私がいなくなったコトで、家族の誰にも面倒を見てもらえなくなった。  大好きだった祖母も、寝たきりになり、誰にも気づかれないまま、衰弱していったジャス君だった。  6月のある日、ぐったりしたジ...