ジャス君がやって来た翌月の3月末には、ジャス君の居住スペースのお風呂場が完成してしまった。
それでも、しばらくはジャス君の居住スペースだった。
お風呂を使うときだけ、ジャス君は、玄関の土間でスタンバイすることになった(^^;)
でも、お風呂を使うたびに、ジャス君にお出ましになるのも気の毒だと言うことで、4月には親父殿が犬小屋を作った。
改築前の古い家の台所で使っていたガスコンロを置く台を、犬小屋に転用した。
屋根の一番高い部分が、人の腰ほどの高さが合ったから、ジャス君には、かなり大きかった。
当時5年生の私が、中に入れるくらいの大きさがあった。
この犬小屋は、勝手口(風呂の焚き口)の隣に置いた。
すると、ジャス君、日中は勝手口の中に居座っていた。
勝手口の引き戸は、正にジャス君が勝手に開けていた(^^;)
雨が降ると、身体が濡れるので、より家の中に上がり込むジャス君であった。
だけど、辺り一面泥だらけになるので、度々怒られていた。
すると、ジャス君、私の足音を聞くなり、勝手口の土間に降りることを覚えた。
でも、直前までジャス君が上がり込んでいた辺りは、泥で汚れていた。
これを咎めると、ジャス君、不思議そーに考え込んでいた・・・
「おかしいなぁ?
見つかった時には、下に降りていたのに、
なんで上にいたのが、分かったのかなぁ??」
そう、ジャス君がいた辺りに泥汚れが乾いていたし、触ってみると、ジャス君の体温で少し温かった。
ジャス君にとって、見ていないのになぜ自分の行動が分かったのか、不思議でならなかったみたいです。
ちなみに、夜には、勝手口を閉めるので、ジャス君は仕方なく犬小屋で寝ていました。
写真では、私の背後にあるのが、ジャス君の犬小屋です。

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