2023年6月6日火曜日

ジャス君、熱中症になる

 


 ある年の夏休みだった。

 ついうっかり寝過ごしてしまい、起きたら午前10時だった。

 ジャス君、朝の散歩がまだだったので、今か今かとイライラしながら、私を待っていた。

 ようやく散歩に出たので、ジャス君、大いに喜んで元気にリードを引っ張っていたのだけど・・・

 時は、午前中と言えども真夏。

 木陰の一つも無い農道で散歩していたので、ジャス君、日陰を恋しそうにフラフラになりながら、歩いていた。

 帰路、住宅街を通ると、立木があって、わずかに木陰があった。

 ジャス君、その木陰に倒れ込んで行った。

 死にそうな声で喘ぐ、ジャス君であった。

 3分ほど休憩したとこで、リードを引っ張って行こうとすると・・・


「えっ?

 もぉ、行くのぉ??」


 驚いた目で、私を見るジャス君がいた。

 観念したジャス君、ヨロヨロっと立ち上がって、ふらつきながら、やっとの思いで自宅に帰り着いた。

 ジャス君用の水飲み容器に新鮮な水をたっぷり入れてやると、今まで見たことが無いほどに、ガブガブ飲むジャス君だった。


「あぁ、死ぬかと思った!」


 ジャス君、背中で語っていた(^^;)/




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